取材した人:花香 美咲
沼津千本浜トライアスロンといえば「駅伝」。駅伝とは3人で1チームを組み、各々がスイム・バイク・ランを行うカテゴリーです。リレー、個人含め約700名のトライアスリートが集結しました。
今年は例年の8月1週目が、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に重なるため、 7月22日に開催となり、涼しいことを期待しましたが、今年は各所で猛暑となり、本大会も34度の熱さの中でのトライアスロンとなりました。また、当日潮流が激しい時間帯もあり、駅伝の第3走はスイム無しでのスタートとなりました。
今回は、オリンピアンの庭田清美さんが20年ぶりに大会に参加されました。また、
トップ選手の古谷純平選手(三井住友海上)も急遽参加され、プロのレースを見られる大会となりました。
出展ブースもバイクの貸し出しやサンプリングがあり、盛り上がりました。
本大会は、スイムはブイが海岸からL字に設置され、その折り返しポンツーンまでの行き、もしくは帰りはなかなか進まないというぐらい潮流が激しい状況もあるコースです。
バイクは千本浜の海岸をゆっくりカーブしながら直進するコース。ランは出展ブース前と松林を通過するコースです。各コースを全力でやりきった個人の選手はもちろん、駅伝、リレーの選手は同伴フィニッシュが可能なため、皆さん笑顔で完走を喜びあっていました。
トライアスロンスタイル編集部員。
カラオケとダンスが好きな27歳。“万年ダイエット”から抜け出せる日はいつ来るのだろうか……。トライアスリートを見習ってランから始めようと奮闘中!