快晴のもと志摩市浜島町を猛ダッシュ!!
昨年は会期中に雨が降ってしまいましたが、2016年はすばらしい好天に恵まれた「伊勢志摩・里海トライアスロン」。
7月3日(日)、三重県志摩市浜島町の大矢浜海水浴場(発着点)に、東海地方を中心としたトライアスリート約700名が大集合しました。
本大会は今年で4回目を迎え、今年もスイム750m+バイク40km+ラン10kmのスタンダードディスタンスで行われました。スイムはリアス式海岸で有名な英虞湾を泳ぎ、起伏に富んだバイクコースはベテラン選手でも苦戦するテクニカルなレイアウト。そして最後のランは漁師町を巡るコースになっています。
今回は本大会を2016年大会の写真とともにプレイバックしてご紹介します。
伊勢志摩の海は透明度も高く、海水浴に赴いても◎
セミのぬけがら。浜島町のあちこちからセミの鳴き声が聞こえた
前日受付会場「志摩市阿児町阿児アリーナ」の様子
選手説明会。広いスペースでゆっくり聞ける
受付会場の外では出展ブースにたくさんの選手が
「本番もがんばりまーす!」とニッコリ&ピース!
レースに備えて買い忘れのないように
『CEEPO』のブースでは試乗車を用意
ランニングシューズの『on』
注目を集めていた『GOKISO』のハブ
暑い中でもがんばってくれた学生ボランティアさん
来年は選手で参加!?
次開催に向けて開催情報をチェック!!
大会には声が枯れるまで「がんばれっー!!」と応援してくれる小中学生のボランティア約60名も参加し、給水やフィニッシュした選手へのケアなどをお手伝いしていました。参加選手も大いにパワー&勇気を分けてもらえたことでしょう。
バイクパートでは選手の声出しもきちんとされていて、年々、選手のモラル&マナー面の向上もしている様子でした。
大会自体も大いに盛り上がり、今年も無事に閉幕。さっそく来年の開催に期待が持てます!
緊張の面持ちでスタートポジションへ
大きな声で「がんばってくださーい!」。「おー!」と返答する選手も。
いざ!! スタート!!
波も少なく穏やかな海なので泳ぎやすい
ウェーブ毎にドンドン入水!
バイクパートへGO!!
カラーコーディネイトもバッチリ
カーブも多いコースなので慎重に
たくさんの観戦者が沿道から応援してくれます
トランジションから約1kmのポイント
本大会は女性トライアスリートが多いのも特徴の一つ
近所の人も応援にかけつけてくれる
テクニカルなコースだがスピードを出せるポイントも
海沿いのコースをのんびり走ってみるのもよし!
対向車とすれ違うポイントもあるので注意しよう
漁具であり、浮きだまとなる「びん玉」のモニュメント
コース内の海岸には歩道が整備されているところも
階段があるコースも珍しい。ちなみに17段
沿岸部から街中へ。気分も変わり走っていて楽しい
応援の一環で自主的に放水をしてくれる地域の方も
フィニッシュまで、あと少し!
みんなでフィニッシュ&大ジャンプ
マッサージブースでしっかりリカバリーしよう
表彰式。2016年も熱い戦いが繰り広げられた
東 賢志
トライアスロンスタイル編集部員。
世の荒波にもまれ、ようやくトライアスロンスタイル編集部にたどり着いた男。来期の初参戦に向けて現在走りこみ中!? 趣味はキャンプとカラオケ、ゲーム、寝ること・・・・・・。 アイアンマンまでの道のりは果てしない。