取材した人:村上 晃一
今年で13回目となる「銚子マリーナトライアスロン大会」が開催されました。
当日は快晴。国の名勝及び天然記念物に指定されている『屏風ヶ浦』や『ジオパーク』を間近に見ながら、関東勢のトライアスリートを中心に多くの選手が大会を楽しみました。
本大会は参加選手にクーポン券が配られ、会場内の物販テントをはじめ銚子市内の参加店でも利用できるなど、レース後も楽しめる大会開催となりました。
片道約5kmの周回コースとなっているバイクは『屏風ヶ浦』の上にある『銚子ドーバーライン』を走るレイアウトになっていて、バイクスタートと第一折り返しの高低差はなんと50m以上! 2km地点、3km地点、5km地点ではそれぞれ高低差10m以上の上り坂が選手を苦しめました。銚子マリーナトライアスロンが中級者向けと言われる所以です。
ランは一周約2.5kmの周回コースとなっていて、平坦な道を走るコースとなりますが、太平洋の波が打ち寄せる遊歩道では間近に『ジオパーク』を見ることができ、バイクで走った『屏風ヶ浦』も視界にひろがるコースになっているので選手にとっても周回コースとはいえ、飽きにくいレイアウトになっています。
トライアスロンスタイル編集部員。
トライアスロンもやりつつ、サッカーもやりつつ、フットサルもやりつつ・・・・・・。体が足らないことに現在悩み中。でも今度はバレーボールに手を出して・・・。アイアンマンまでの道のりは果てしない。