2014年から3年ぶりに復活を遂げた元祖・51.5大会
「天草宝島国際トライアスロン大会」が天草市で3年ぶりに開催されました。
事前の雨予報をくつがえし、当日は快晴。九州勢のトライスリートを中心に多くの選手が復活大会を楽しみました。
本大会は今日まで32回も続いてきた老舗の大会で、国内で初めて51.5kmのカテゴリーを開催した大会です。今回は運営体制が一新してからの開催となりました。
3年ぶりの復活大会に会場も朝からにぎわう
試泳。雨は日の出とともに徐々にあがっていった
スイムパート。片道370mのUターンコースを二周回する
天草の海は透明度も高く泳ぎやすい
当日は水温、気温ともに最高のコンディションとなった
スイムフィニッシュ。シャワーを軽くあびて、トランジションへ
早足でトランジションへ向かう選手たち
トランジションは十分なスペースが確保されていて着替えもしやすい
バイクパートの発着点付近。沿道で応援する人の姿も
バイクは海を横に見ながら走れるコースになっている
アップダウンもあるバイクコース
時間が経つにつれ、沿道の観客も増えてきた
海をみながら走るバイクコース
片道20kmのバイクは天草下島の北部沿岸を走るレイアウトになっていて、カーブやアップダウンも少なくありませんが、道幅は広く、走りやすいコースになっています。フェリーターミナルの鬼池港やイルカウォッチングのポイントでもある通詞島の付近も走り、民家の少ない場所でも島民の方々が応援をしてくれるのでペダルを漕ぎ続けられます。
バイクアップからランパートへGO!
勢いよくランコースへ飛び出します!
ランコースはのどかな住宅街も走るレイアウトに
コース内にはゆるやかな上り坂も
街ぐるみで盛り上がる大会
エイドステーションでリフレッシュ!
街中や畑のあぜ道も走るランコース
ランは一周約3kmの周回コースとなっていて、平坦な公道も走れば、畑のあぜ道のようなところもコースになっています。また、ゆるやかな上りと下りが混ざり合う内容になっているので選手にとっても周回コースとはいえ、飽きにくいレイアウトになっています。
フィニッシュ!!
たくさんのボランティアスタッフが出迎えてくれる
フィニッシュ会場の大矢崎緑地公園で同時開催された「spofes@AMAKUSA2017」
飲食ブースの他にもアパレルなど、さまざまな出店が会場を彩る
会場中央。ステージを正面に大きな飲食エリアも設営されていた
天気もよく、公園の芝生が気持ちいい
ステージ上ではさまざまな表彰が行われた
行列もできていた「マッサージブース」。フィニッシュ後の選手にはありがたい
たこ焼きの他にも、「焼きそば」や「から揚げ」など、さまざまな料理が振舞われた
日本競輪選手会・熊本支部協力のもと、同時開催された「第1回0150自転車競技世界大会inあまくさ」。直線コース150mのタイムトライアル
熊本の有名ゆるキャラ「くまモン」も登場!
入賞した選手たちをくまモンも祝福!
東 賢志
トライアスロンスタイル編集部員。
世の荒波にもまれ、ようやくトライアスロンスタイル編集部にたどり着いた男。来期の初参戦に向けて現在走りこみ中!? 趣味はキャンプとカラオケ、ゲーム、寝ること・・・・・・。 アイアンマンまでの道のりは果てしない。