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Race Report

2011彩の国トライアスロン in 北川辺大会

天候
晴れ
気温
19.5℃
水温
21.0℃(午前5時30分現在)
申込者数
302名 リレー1チーム
出場者数
279名 リレー1チーム
完走者数
257名 リレー1チーム
完走率
92.2%
種目
彩の国A S:2.25km / B:60km / R:15km
彩の国B S:1.5km / B:40km / R:10km
彩の国B リレー部門 S:1.5km / B:40km / R:10km
彩の国C S:0.75km / B:20km / R:5km
JTU関東選手権 兼 埼玉県総合体育大会 S:1.5km / B:40km / R:10km
完走率
95.4%(エイジのみ)

取材した人:うさみ たかみつ (TAKA USAMI)

■ 2011彩の国トライアスロン in 北川辺大会
第16回JTU関東トライアスロン選手権大会兼埼玉県民総合体育大会トライアスロン競技会

関東の水瓶として知られる渡良瀬遊水池で開催される「彩の国トライアスロン大会」は、波のない遊水池を泳ぎ、道幅が広く、フラットなバイクコースを走る、初心者でも参加しやすい大会だ。また、関東選手権を兼ねており、エイジのレースが終了する頃にエリートがスタートする。エリートはドラフティングレースで行われるため、迫力がまったく違う。首都圏であれば日帰り可能も可能だから、観戦・応援レースとしてもお勧めの大会だと思う。会場入りした6時30分の気温はすでに23℃を超え、水温は5時の時点で19℃に。予想通り、梅雨の晴れ間の蒸し暑い大会となった。

エイジスタート。蒸し暑い、彩の国のレースが始まる。

エイジの泳ぎ。迫力がある。

エリート女子スタート!

エリート男子、スタート!

エリート男子・中年の星中込英夫さん(左)と若手のバトル。

エリート男子のバイク。ドラフティングしながら集団で観客の前を快走。

大学生の参加も多くみられた。

エリート男子の第一集団から飛び出しトランジションに飛び込んだ。

この大会は、蒸し暑さとの闘い。

観客に応えるエリート男子・梅田祐輝選手。ランでトップに立ち初のタイトルを獲得。「バイクでうまく乗れなかったが、ラン勝負になると思っていた。思った以上に走れた!」とゴール直後のコメント。

エリート女子・太田麻衣子選手、スイムスタートから他を引き離し、トップを譲ることなく優勝!

笑顔でゴールした神田秀仁さん(エイジ)。「ゴーグルのズレを直すために一度陸にあがりました。2~3分ロスしたかな。ランは土手に上るのが辛かったけど、気持ちのいいレースができました。」

うさみ たかみつ (TAKA USAMI)

1976年生まれ。1995年開催の「波崎トライアスロン大会」より年間約10戦ペースでトライアスロンレースを取材。自転車・トレラン・水泳・水中などの撮影も得意とし、「XTERRA GUAM」は2007年から2010までの4年間、「XTERRA JAPAN」は2004年からオフィシャルカメラマンを務めている。2000年よりフリー、2006年より新聞社の契約カメラマンとして活躍中。

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