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【9/14開催】「第4回リベンジ!室戸ジオパークトライアスロン」エントリー受付中!

2019. 05. 13

概要(一部抜粋)
開催日:2019年9月14日(土) 12:30スタート
開催地:高知県室戸市室戸岬周辺
競技内容:【スタンダード・ディスタンス 47.5km】
スイム:1.5km バイク:36km ラン:10km
主催:室戸ジオパークトライアスロン実行委員会
エントリー締切:2019年7月31日(水)
募集定員:500名(定員に達し次第受付終了)

▼詳しくは大会公式ホームページで▼
室戸ジオパークトライアスロン大会公式サイト
http://bit.ly/2VcL56n

台風銀座とよばれる高知県室戸市。荒波にもまれ、暴風にたたかれた台地を舞台に、第4回目の戦いが始まる。なんと昨年は台風で中止。そのため、今年は大会名に"リベンジ!"がついている。そして昨年申し込んだ猛者のために、昨年大会エントリー者へ参加料金が割引となる嬉しい割引も用意されている。
特筆すべきは今までの参加者から多く聞かれる「日本一厳しい...」という声。いったい何が厳しいのか。その答えはバイクコースにあった。

バイクコースで参加者を待ち構えるのは室戸スカイラインと呼ばれるコース。雄大な太平洋を臨む絶景の中、まずはZ坂を超えて、もはやWのラインを描く激坂の斜面に挑んでいく。坂を越えるとコースは木々が生い茂る室戸阿南海岸国定公園に入っていく。起伏とカーブを繰り返すスカイライン上のコースでは、空と緑と自分だけの空間をひたすら進む。折り返し2周半のコースを乗り越えた勇者は、地元の応援者の待つ室戸のまちへと下っていくのだ。(完走率の低さ故か、今年はバイクコースが見直され、若干短くなっている。)

厳しくとも再挑戦する魅力にとりつかれたリピーターが多いが、透明度の高いスイムコースや、フラットで歴史的景観も多いランコースは初心者にも易しいといえるため、初めて挑む挑戦者も多いようだ。リレー部門(50チーム限定)があるため、得意分野を活かせる3人との参加もおススメだ。会場である海の駅「とろむ」周辺には、地元の新鮮な魚介や料理が食せるレストランや、イルカとのふれあいができる室戸ドルフィンセンターもある。
世界ジオパークに認定された室戸の雄大な自然の中、リピーター・初心者に関わらず心に残る時間が過ごせるだろう。トライアスリートなら、人生のうち、一度は体験してほしい大会である。

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