三重県志摩市浜島町、南伊勢町で開催される「第4回伊勢志摩・里海トライアスロン大会」の日程が7月3日（日）と発表された。エントリーの受付開始は2月1日（月）からの予定。
本大会は51.5kmのスタンダード・ディスタンスと同距離3名1チームのリレーで行われる。
メイン会場であり、スイムでも使用される大矢浜海水浴場は志摩半島南部の英虞湾（あごわん）に面し、波がおだやかで透明度も高く真珠養殖発祥の地でも名高い。
コースレイアウトは同会場を1.5km泳いだ後、アップダウンとコーナーが連続する起伏に富んだバイクコースに続く。
ランは魚網の浮きに使うガラス玉が街灯として並ぶ「ビン玉ロード」や浜島町の人情味溢れる商店街を走り抜けるレイアウトとなっている。
また、大会終了後には地元住民やスタッフとの交流を目的としたアフターパーティーも予定されていて、地元の特産品をふるまってもらえるとのこと。

会場周辺には身体のリフレッシュもできる浜島温泉もあり、伊勢エビに代表される海の幸を味わえる飲食店も充実している。大会公式HPには「おもてなしMAP」という観光名所に特化したマップも掲載されているので参加選手はもちろん、検討中のトライアスリートや同行する予定がある人も一度チェックしてみよう。

◆第4回伊勢志摩・里海トライアスロン大会公式サイト
http://shima-tri.com/