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Race Report

第30回沼津千本浜トライアスロン 第13回チームケンズカップトライアスロン駅伝

開催日
2017年8月6日(日)
開催地
静岡県沼津市・沼津市千本浜公園周辺
天候
晴れ
気温
29℃(平均)
水温
約25℃
風速
1m/s
参加者数
約700名

取材した人:東 賢志

記念すべき第30回目を迎えた灼熱の沼津大会

トライアスロンの駅伝といえば「沼津」。というように、駅伝大会の代名詞と言っても過言ではない本大会。
そもそも、駅伝とは3人で1チームを組み、各々がスイム・バイク・ランを行うカテゴリーです。
今年の沼津大会も例年通りトライアスリートたちの"お祭りのような大会"でした。
筆者を含め、多くのトライアスリートが参戦した2017年大会を、写真とともにプレイバックしてご紹介します! 来年は沼津大会にエントリーしてみましょう!

 

スタート前。千本浜海岸に選手が集った

スタート直前でも笑顔の余裕

気合入ってます!

レーススタート! 沼津の海は潮流が激しいときもある

L字型になっているスイムコース。1走は750m、2・3走は500m

スイムアップ! 砂ではなく玉砂利だから足裏に効く!?

トランジションを笑顔で走る、一本松静香選手

バイクスタート! 往復20kmの道のり

女性トライアスリートの参加も多い

雲がなければ前方に富士山が見えるバイクコース

沼津大会はDHポジションが禁止となっている

富士山は見えなかったものの、ロケーションは抜群

海の潮流が強い沼津・千本浜海岸

スイムは第1走が700m、第2・3走が500mです。
千本浜海岸は潮流が激しい時間帯もあり、これまで特に第2・3走はスイムパート自体が中止になることも少なくありませんでした。
コースとしてはブイが海岸からL字に設置されています。その折り返しポンツーンまでの行き、もしくは帰りは平泳ぎでは泳いでも進まないというぐらい潮流が激しい状況もあるのです。
バイクは千本浜の海岸をゆっくりカーブしながら直進するレイアウトです。
片道10kmの道のりは所々で段差程度はあるものの、ほとんどがフラットでとても走りやすいコースです。要所のポイントに立つスタッフが「がんばって!」や「もうちょっとだよ!」と明るく声をかけてくれるので、疲れていてもがんばる気持ちが湧いてきます。

ランパート。30℃に近い気温の中でもダッシュ!

暑さに負けず、軽快な走りを見せる選手

チームテントや出展ブースの中を走り抜ける。放水も

すれ違うときはハイタッチ! 

コースの一部は松林になっている

松林は砂利道になっているので、足元に注意しよう

チームのみんなで同伴フィニッシュ!

近年はスイムが3走目から中止になるなど、なかなか3人がすべてのパートを行うことが叶わなかった本大会。2017年は晴天と海の状況に恵まれ、無事にチーム全員が全パートを行うことができました。
来年は第31回大会という次の節目に向かう大会です。来年の沼津千本浜トライアスロン大会にも注目していきましょう。

スイムアップからのトランジションは落ち着いて行動しよう

タテに長いトランジション。自転車がズラリ

大会会場。今年は無事にスイムからランまで全パート完遂

ほとんどの第一走がバイクパートに移ったトランジション

焼けたアスファルトでも裸足で走る!

「バイクパート行ってきまーす!」

日差しが強いのでサングラスは必須!

出展ブースも多数。目の前はランコースになっている

「ボーマ」と「フェルト」のブース

声援に応える走り!

駅伝といえば同伴フィニッシュ!

チーム「TRY-A」は大人数でのフィニッシュ! 感動!

東 賢志

トライアスロンスタイル編集部員。
世の荒波にもまれ、ようやくトライアスロンスタイル編集部にたどり着いた男。来期の初参戦に向けて現在走りこみ中!? 趣味はキャンプとカラオケ、ゲーム、寝ること・・・・・・。 アイアンマンまでの道のりは果てしない。

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