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Race Report

第32回 みなと酒田トライアスロンおしんレース

開催日
2017年6月25日(日)
開催地
山形県酒田市 北港多目的グランド(主会場)/北港大浜海岸北側/北港多目的広場/北港湾岸道路
天候
晴れ
気温
26℃(平均)
水温
約20℃
風速
1.5m/s
参加者数
約600名

取材した人:東 賢志

トライアスロン強豪国・ニュージーランドのホストタウンに

2016年に続き、気持ちのいいトライアスロン日和の中で行われた「第32回みなと酒田トライアスロンおしんレース」。
今回は酒田市が『2020東京オリンピック・パラリンピック』でニュージーランドのホストタウンとなったことをきっかけに、その交流を深めるべくニュージーランド・トライアスロンチームから推薦されたカイル・スミス選手(19歳)が招待されました。
結果とともに話題を呼んだカイル選手の走り、対する地元・東北勢トライアスリートの負けん気溢れる勇姿など、今年も忘れらない大会となりました。
そんな、2017年大会を写真とともにプレイバックしてご紹介します! 来年は酒田大会にエントリーしてみましょう!

スタート前の開会式。天気も快晴に恵まれた

レース会場のランドマークとなりつつ、発電用の巨大風車

8時30分。スイムスタート!

招待選手カイル・スミス選手。酒田市国際親善市民証も授与された

スタート時点のバトル。波しぶきが大きく立つ

水質もキレイで泳ぎやすい北港大浜海岸

バイクパートのスタート地点

「行ってきま~す!」余裕のピースサイン

海岸沿いを入るレイアウト。風が気持ちいい

折り返し地点。ストレートが多めのコース

ポイントごとにギャラリーが見守る

もう少しでバイクフィニッシュ!!

鳥海山を見ながら爽快なバイクコース

おだやかな波で行われたスイム。今年は潮の関係もあってか、浅瀬から助走を付けてスタートダッシュをする選手が多いように感じました。バイクパートでは前年と同じように鳥海山もときどき顔を出し、爽やかな風を感じながら選手たちは走っているようでした。

酒田市出身。サニーフィッシュ所属・長谷川 建選手

カイル・スミス選手。快走!

エイドステーションで回復!

バイクコースと同じく、ストレートがメイン

ランコースの折り返し地点

フィニッシュまでもう少し!

強いメンタルも必要となるストレートコース

ランは一周約3.3kmの3周回コースです。平坦でストレートが多いコースとなっているので、体力面はもちろん、見渡せる先まで走らなければいけない、というメンタルの強さも必要になってくるでしょう。
今年のレースは最終的に、ニュージーランドからの招待選手であるカイル・スミス選手が見事1時間53分5秒のタイムで、2位に8分23秒の大差を付け優勝しました。スミスさんは「酒田は美しい街だと思います。できれば来年もまた来たいです」と話してくれました。

トランジション付近は芝生コースになっている

フィニッシュ!!

思い出に残る、同伴フィニッシュ

フィニッシュエリア。健闘を称えあう選手たち

51.5kmの道のり、お疲れさま!

フィニッシュ後には「NASウォーター」や「アミノバイタル」などが配られた

酒田大会名物の手作りカレー。だいたい800人前

応援者にも無料で振舞われる。素朴でなつかしい味わい

「フィニッシュできました! カレーもおいしい!」

フィニッシュエリア横の芝生。和気あいあいとした雰囲気

フィナーレのジャンケン大会。豪華商品は誰の手に!?

招待選手のカイル・スミス選手に栄冠。地元・長谷川選手も4位と健闘

東 賢志

トライアスロンスタイル編集部員。
世の荒波にもまれ、ようやくトライアスロンスタイル編集部にたどり着いた男。来期の初参戦に向けて現在走りこみ中!? 趣味はキャンプとカラオケ、ゲーム、寝ること・・・・・・。 アイアンマンまでの道のりは果てしない。

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